日本三大美肌の湯
温泉が採掘されたのは比較的新しく1981年のころ。
泉質はナトリウム塩化物温泉で、塩分、硫黄、鉄分をバランスよく含み、全国でも珍しい弱アルカリ性です。
地下1200mまでボウリングして採湯したお湯は、リウマチ、神経症、糖尿病、不妊症の治療に効果があると評判です。
天然温泉
びゅうフォレスト喜連川の温泉は専用の源泉から供給。
温泉法に準拠した天然温泉が安全に管理されています。
天然温泉ならではの良質な成分にこだわり、加水などの調整を一切行っておりません。
独自の源泉からポンプで地上に汲み上げられタンクに貯湯し、専用配管で各戸に送られています。
泉温は62.8℃と高温ですが、配湯過程で温度が低下。
入浴の際は、お好みに合わせて加温するなど調節してご利用いただけます。
こだわりの浴室
温泉に憧れてびゅうフォレストを選んだ住民も少なくありません。
そのため、風呂場にはこだわり温泉の名にふさわしい空間を設計されています。
なかには旅館のような浴室を作ったり、それぞれの理想を追求。
家族や友人を呼んで自慢の温泉を堪能してもらうのも、格別の喜びです。
市民にとっての喜連川温泉
1981年に湧出して以来、喜連川では温泉を観光の目玉の一つとして育んできました。
市内にある温泉施設では、県内外から多くのお客さんが訪れています。
また、さくら市では65歳以上の希望者などを対象に温泉入浴利用証を交付しており、年60回まで無料で楽しめる制度があります。
温泉施設へ通うことを習慣にして、温泉仲間と交流を深めている人も多いのだとか。
自宅の温泉とは違った施設の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。
周辺の温泉施設
道の駅きつれがわには、温泉施設の他に地域食材レストラン、特産物販売所、直売所など多様な施設がある。温泉は午後11時まで営業しているので仕事終わりに入れるのも魅力。気軽に楽しめる足湯もおすすめ。
内湯と岩風呂風の露天風呂を備えた浴室には、山並みを望む大きな窓もあり、開放的な雰囲気の中ゆったりと入浴できる。朝7時からと営業開始が早く、早朝は日常的に使う市民の姿が多く見られる。
大きな岩風呂で日本三大美肌の湯を満喫できる、源泉かけ流しの露天風呂。屋根付きで雨天時も利用できる温泉は43度前後と熱く、成分が濃い茶褐色の湯が市民にも評判。木造で古めかしい建物も風情がある。